【NISA】もしも株価が大きく下落したら

今後、もし、株価が大きく下落したら、どうするか?

☆大きく下落した時を「チャンス」と捉えらるように、投資の待機資金を作っておく。

(もっとも、下手なナンピンは素寒貧という格言もありますが)。

☆そもそも、配当利回りの高い銘柄を選んで投資する。

(例えば、10%下落したとしても、配当利回りが3%あれば、7%のマイナスで済む)。

(配当利回りが高ければ、配当金を投資の待機資金に充てられる)。

「損切り」ならぬ「益切り」という考え方もあるか知れません。

「源泉徴収の特定口座」の場合、利益を確定する(益切りの)都度、20.315%の税金を差っ引かれてしまうので、頻繁な「益切り」は税金の額だけ、「複利効果」を下げていくことになります。

しかし、NISAなら、そうした心配もありません・・・が、売買手数料は如何ともし難い。

とはいえ、2024年以後の、新しいNISAなら「投資枠」は簿価ベースですから、利益を確定すれば、その分だけ「投資枠」が増えることになります。大幅な下落を恐れるくらいなら、早めの利益確定もありかも知れませんね。

株式会社fpANSWER(大泉稔1級FPライティング事務所)

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