iDeCoの運用商品を選ぶ・・・定期預金はペイオフに留意
さて、iDeCoの運用商品を選ぶ時に留意しなくてはならないのは「定期預金のペイオフ」です。iDeCoの定期預金もペイオフ、つまり預金保険の対象です。
例えば、本記事の読者がM銀行にお口座をお持ちだとしましょう。加えてiDeCoの運用商品に同じM銀行の定期預金を選んだとします。「M銀行の口座の残高」と「iDeCoのM銀行の定期預金の残高」の併せて元本1,000万円と利息までの保証なのです。そして「iDeCoの定期預金」よりも、「口座の残高」が優先されて保護されるのです。
ということで。iDeCoの運用商品で定期預金を選ぶ時は、普段、利用していない銀行の預金を選ぶと良いでしょう。
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