iDeCoの積み立て投資・・・ドルコスト平均法とは?

 ドルコスト平均法とは「投資手法」の名前のことで、通貨のドルは関係ありません。
投資には「価格変動リスク」が付きまといます。
 安い時に買うことができれば、誰も苦労しないわけで、「高値掴み」というのは、よくあるお話です。しかし、高値掴みでは損失を被る可能性も否めません。ですので、「安い時を狙って買う」投資のタイミングは大切・・・それは分かり切ったことですが、先述の通り、とてもムリ。
 そこでドルコスト平均法です。
 ドルコスト平均法は「定時定額買い」とも言います。
定時とは「毎月、決まった時期(月末や月初、毎月15日など)」を意味します。
定額買いとは「毎月、決まった金額(5千円とか1万円など)を意味します。

 この定時定額買いを行うと、下の図のように、「安い時にたくさん買って、高い時に少ししか買わない」ということを、長い年数を掛けて繰り返す、これがドルコスト平均法であり、iDeCoなのです。

株式会社fpANSWER(大泉稔1級FPライティング事務所)

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