【投資】定期預金の中途解約→普通預金の利率
定期預金を、満期を待たずに解約した場合、「普通預金の利率」とされる場合があります。
一律に「普通預金の利率」という金融機関もあれば、「中途解約利率と普通預金の利率を比べて、どちらか低い方」という金融機関もあります。
定期預金は預け入れ期間が長いと利率が高くなるのが一般的です。しかし、長く預けておくつもりではあったものの、「満期を待たずに、お金が必要になった」とか、「もっと高利率な預金があった(=いわゆる預け替え)」等で、中途解約してしまう場合もあるでしょう。
中途解約利率と普通預金の利率の、どちらが適用されるかは、知っておくと良いかもしれません。
さて、昔、こんな人がいました。
「どうしても、まとまったお金が必要になった。しかし、ここまで地道に貯めてきた定期預金を崩したくない」と仰る方は、何と、「必要なお金」をカードローンで賄ったのです。この定期預金の利率は(当時)0.02%、カードローンの貸出金利は14%…これは比べるまでも無いですよね。こういう判断は、いかがなものでしょうか?
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