いな穂

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 セミナーのご案内です。 来たる、6月1日(日)に、ビジネス教育出版社主催のセミナーで講師を務めることになりました。タイトルは『投資初心者のためのNISAと投資信託の活かし方』です。 投資経験の浅い方やNISAを始めたばかりの方を対象に、NISA制度の振り返りを行い、併せて投資信託について考えます。

    お申し込みは主催の株式会社ビジネス教育出版まで、お電話で。  株式会社ビジネス教育出版 03-3221-5361    
 以下、セミナーの概要です。
主催:株式会社ビジネス教育出版
講師:大泉稔 タイトル:投資初心者のためのNISAと投資信託の活かし方 開催日時:3月26日(水) 10:00~13:00
 会 場 :ビジネス教育出版社 セミナールーム【地図はコチラをクリック】
          東京都千代田区九段南4丁目7-13
     アクセス:JR市ヶ谷駅から徒歩4分(JR総武線)
          メトロ市ヶ谷駅から徒歩4分(南北線・有楽町線)
          都営市ヶ谷駅から徒歩2分(都営新宿線)
 受講料 :5,500円(消費税込み)FPの方:金融3単位ご取得いただけます
概 要 :1.NISA制度の振り返り
    2.投資信託の基本
    3.投資信託にできること ・積み立て投資 ・国際分散投資・為替ヘッジ ・コモディティへの投資 4.投資信託の留意点
    5.ETFについて
    6.REITについて

   お申し込みは主催の株式会社ビジネス教育出版まで、お電話で。株式会社ビジネス教育出版 03-3221-5361  

【投資】未経過利子…個人向け国債には無くて、新型窓販国債にはある

個人向け国債には無くて、新型窓販国債にはある「未経過利子」というのがあります。以下、財務省サイトからの引用です。「経過利子」は、債券の取引に特徴的な慣行です。

国債を購入された場合、第1回目の利払いとして6ヶ月分の利子をお支払いしますが、購入から第1回目の利払いまでの期間は必ずしも6ヶ月間だとは限りません。
例えば、9月20日に第1回目の利払いがある債券を6月20日に購入した場合、第1回目の利払いまで3ヶ月間しかその債券で運用していなくても、利子は6ヶ月分が支払われます。
このように、購入から第1回目の利払いまでの期間が6ヶ月に満たない場合には、6ヶ月分の利子の額を、実際の保有期間に見合ったものに調整する必要があります(調整しないと、利子の払い過ぎになってしまいます)。
 そこで、国債を保有していなかった期間(6ヶ月のうち、実際の保有期間を超える期間)の利子に相当する額(=「経過利子」)を、国債の購入時に購入した相手方にお支払いいただくのです。

つまり、「経過利子」とは、国債に投資された方が受け取られる第1回目の利子が、実際に国債を保有した期間に対応した金額になるよう調整するためにお支払いいただくものです。
 なお、「経過利子」としてお支払いいただいた金額は、第1回目の利子に含めてお支払いすることになりますので、「経過利子」の払込みは、国債の購入者にとって不利益となるものではありません。

【投資】10年新型窓販国債の利率1.4%は魅力的??